逆指値注文は文字通り指値注文の逆だからややこしくて使いづらい、取っ付きにくい。
指値注文ならば500円に設定すれば500円以下になったら買って、それ以上になったら売れる。株価の動きは誰にも分からないから成立しない時もある。
成行注文は取引自体は成立するけれど、いくらで取引されるか実現してみて初めて分かる。
逆指値注文だと設定以上の金額で買えて設定以下の金額で売れる。
基本は安く買って高く売るのが株式売買の基本だから指値注文の方が便利な気がするが、逆指値にも価値がある。
上がり始めに買って下がり始めに売る。逆指値だと成立しやすい。
逆指値を使いこなせている投資家はどれくらいいるだろうか。
私なんか成行注文しかしたことがない。そもそも単元未満株は成行注文しか出来ないからな。まあ、アメリカ株で試せるか。アメリカ株は高いけどな。