女のふりをしたオッサンにcolaboという団体が訴えられている。
colaboは10代の少女を支援する団体。女のふりをしたオッサンはこの団体のリーダーに批判された逆恨みで会計の不正を訴えている。
会計は真面目なプロでも間違えるし、むしろわざと不正して更に揉み消している組織や個人なんて沢山いるだろ。わざわざ零細なcolaboを訴えるオッサンに悪意が感じられる。
私はcolaboがどれほど不正したかは知らない。けれども、わざわざ女性支援団体ばかりを避難して、女性支援自体を萎縮させる風潮を作る男達に悪意を感じざるを得ない。
投資信託で手数料を沢山取らせる金融機関や営業マンだって酷いし、フロント企業を構えて不健全な商売をする極道だって酷いし、その他、公金を横領する連中も悪い。
暇空茜こと女のふりをしたオッサンは資産家。これで益々資産家と貧困層が分断されるな。暇空茜は正義を振りかざす暴力オジサン。
この事件で一番被害を受けているのは10代の少女達。彼女達はcolabo以外に居場所がないんだぞ。暇空茜が無償で彼女達の面倒をみるとは到底思えない。後先を考えてない。
colaboに問題が無いとは思えないけれど、女性支援自体そのものを萎縮させるこの風潮こそが害悪。現実には少女と女性へのチャリティーが全然足りてない。潤沢な大企業が不正会計するのと零細組織が不正会計するのとレベルが違う。
どちらも不正会計は駄目だけど、零細組織にばかり批判するのは何なんだろうな。