フェミニストにとって右翼女性はどうでも良い存在なのだろうか？
フェミニスト系の機関誌を読もうとしたら、
｢今までの難民には難民認定しないで、ウクライナにはあっさりと難民認定している。日本にとってウクライナは都合の良い国｣
みたいなことが書かれてた。まあ、嘘は書いてないけれど、悪意を感じた。
元々日本は難問に冷たい国だけれど、スパイ防止法の無い、ちぐはぐな国だからな。その日本がウクライナ難民を受け入れたのって画期的ではなかろうか。どれほどの戦略を日本政府が練っているか分からないけれど。
難民受け入れは大事だけれど、自国の女性保護の方がもっと大事だよな。日本女性の多くが貧困で苦しんでいる上に借金を国家レベルで抱えている日本が難民に慎重になるのは仕方ないのかもしれない。
日本は自分の国を自分で守れない上にスパイ防止法もなく、無計画に難民を受け入れても、難民にとって望ましくないだろう。
女性難民を語るのは良いけれど、男性難民の人権ばかり主張して貧困に苦しむ日本女性を話題にしない日本のフェミニストはバランスが悪い。
日本のフェミニストは貧しい日本女性を考えるべきだろう。外国人を哀れむほど日本のフェミニストに余裕は有るのだろうか？
国籍や民族によって対応が違うのは確かに悪いことだけど、ウクライナ難民に憎悪を煽るような書き方には悪意を感じた。
戦争反対を言うだけで何故どうやって戦争を起こさないようにすべきか語らない。みんな仲良くと言うだけで他者との違いや矛盾を見据えない。そんなんで平和が訪れると思うのかよ。バカにしてるのだろうか？
左翼女性より右翼女性の方がよほどリアリストだわ。右でも左でもオスは害悪で論外だが。
ウクライナ難民を特別扱いすべきとは思わないが、｢ウクライナ難民ばかり優遇している。ウクライナずるい｣と憎悪を煽るのが平和運動かよ。
