empress_100’s blog

女性差別に怒っている

女性を公衆便所呼ばわり

 上野千鶴子が学生の頃、身近なオスが影で「女は公衆便所」と発言していたのを聞いていた。

 私怨でフェミニストになったのは当たり前だよな。

 「女は公衆便所」と、「男はATM」なら、前者の方が暴力的な言葉だろう。女性にとって苦痛と損害でしかないセックスを受け入れた女性を便所扱い。

「良い男もいる!」だの、「悪いのは一部の男だろう!」と、騒ぐ男がわいてくるが、ごみオスが多いから「女は公衆便所」と、笑いながら語れるんだろう。

 良い男が沢山いるならば、こんな下劣な言葉を吐くオスなんかいないだろう。男がクズオスを制裁しないからこんな言葉が流行るのだろう。

 「良い女性もいる」「悪いのは一部の女だろ!」と、力説する人はなかなかいない。男は善で女は悪。これ以上の女性差別は無いだろう。

 私は上野千鶴子が大嫌いだが、「女は公衆便所」発言に怒ってフェミニストになったのは仕方ないことだと思う。

 私が上野千鶴子が嫌いなのは、無責任だからだ。彼女の本を読むと下の世代に「ごめんね。今の方が女性差別が酷くてww」「女は所詮、奴隷ww」みたいな発言を繰り返してて不快だったな。

「負け犬の遠吠え」を書いた人を擁護しまくってたのも不快。結婚出来ない女性を女性がネタにして金儲けにする。反吐が出る。

 上野千鶴子はオスに迫害されてきた女性をそこら辺のオスよりネタにしている。だから嫌い。

 フェミニズムはオスに毅然とした態度をとることであり、女性をネタにすることではないんだよ。

 上野千鶴子は初心に帰れば良いわ。