現実世界でも女性差別は酷いのに、ネット世界でも女叩きが溢れている。
現実世界で性暴力、恐喝、詐欺、嘲笑されても女性は暴れてはいけないことになっている。下らない。
「良い男もいるから」と男社会は言う。大多数の悪い男は放置される。「悪い女がいるから」と男社会は言う。大多数の善い女性は疎外される。
現実世界でもネット世界でも、女性への評価があまりにも低すぎる。
家事・育児・介護・感情労働する女性の労働は無償で、マニュアル化された簡単な労働しかしない男は高い賃金をもらう。教育や研修する機会も男の方が恵まれている。
男は少し働いただけで沢山稼げるし、女性は沢山働いても貧しくなる。
男には妻がいるが、女性には抑圧してくる夫がいる。
独身女性は既婚女性と既婚男の分まで働き、独身男と既婚男は適当に働いて、足を引っ張り合う。
男同士の足の引っ張り合いは美化されて、女性同士の批判は醜いとされる。
「女はヒステリック」「女は無能」「女は働かない」「男は女を養う」「男は理性的」「男はちゃんと戦う」…どれも嘘。
誠意を込めて身近な人達に尽くしても感謝されるどころか罵倒されるならば善人でもぶちギレるだろう。賃金労働するには周囲の理解が必要だけれど、男は無条件で支えてもらって、女性は足を引っ張られる。
男は女性の若さと美貌を当然のごとく求めるが、非難されない。女性が男の経済力を求めると非難される。男の人生はイージーモード。
チンコを引きちぎってドブに捨ててやりたいぐらいだよ。