empress_100’s blog

女性差別に怒っている

痴漢冤罪で騒ぐ男達

 他の刑事事件では被害者が真犯人を見つけることはないし、それを求められることもない。それは警察と検察の仕事だから。被害者は被害届を出せば良い。

 だが、痴漢や性犯罪は何故か被害者が真犯人を見つけなければならないようだ。非常に不公平だし、法治国家と言えるのだろうか。警察と検察の怠慢ではなかろうか。

 そもそも痴漢や性犯罪はなかなか被害届が受理されない。受理されたとしてもなかなか捜査されない、捜査してもらったとしても被疑者は放置される。例外的に逮捕できても殆んどは不起訴処分。

 被害者にとっては非常に不利な話だ。けれども、被害者がやっとの思いで訴えると、「冤罪!」と、社会から声が出る。

 男は上級国民だ。男の人生はイージーモード。痴漢冤罪対策する弁護士はいても、痴漢被害者を助ける弁護士は目立たない。

 男だって男から痴漢される可能性があるのに、「冤罪ガー」と、男達は騒ぐ。女叩きが楽しくて仕方がないのだろう。