説教したがる男達

レベッカ・ソルニット著　ハーン小路恭子訳

　途中まで読んだ。

　女性への暴力はどこにでも転がっている。女性達はそれに戦い続けてきた。男には分からないことでも女性には非常に危険な暴力が沢山ある。男達は何千年にもわたって女性を搾取しながら無視し続けてきた。

　男達は女に暴力を振るう権利があると勘違いしている。女性には男達からの暴力に抵抗する権利すら不当とされてきた。女性達はそれでも立ち上がる。

　これは人権の問題だ。人権は男だけのものではない。

　外国の文章は訳されていても難しい。